調剤報酬改定2022 

まだ厚生支局のホームページにも掲載されていない様式集を掲載!

厚労省告示の中より抜粋。

調剤薬局に関する届出の様式部分のみを切り取ってPDF化。

各厚生支局への届出の様式を見れば、基本料や地域支援体制加算、後発医薬品調剤体制加算の算定要件が詳しく分かり、実際に自薬局が要件を満たすか否かを計算することが出来ます。

是非ご活用ください。

厚労省HP

保医発0304第3号

令和4年3月4日通知

「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」

施設基準等 届出(薬局のみ)様式 2022

 

高知県に7店舗ある調剤薬局ですが、その中で

高知県安芸市の中心部、JRあき駅の近くにあるのは、

「病院通薬局あき店」です。

グーグルマップはこちら☛

https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%97%85%E9%99%A2%E9%80%9A%E8%96%AC%E5%B1%80%E3%81%82%E3%81%8D%E5%BA%97/@33.5029978,133.9057549,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x355207a6e28a768b:0x60e0c69964086331!8m2!3d33.5029978!4d133.9079436?hl=ja

プロ野球の阪神タイガースがキャンプに訪れる安芸タイガース球場も近くにあります(笑笑)

 

令和4年2月16日(水)安芸市、室戸市、芸西村等々主催の

「安芸圏域 地域包括ケア推進協議体」に

参加しました。

 

高知家@ラインの現状、事例、意見交換等、地域包括、多職種連携で、高齢者や介護家族の支援に繋がった事例等を知ることが出来ました。

高知家@ラインについて ご利用になりたい方は

https://hatamaru.net/residents/

高知家@ライン

 

病院通薬局、ダイリン薬局では、地域に根差した

薬局を目指して日々努力しております。

今回は、高知県に特化した調剤薬局として災害に備える弊社の取り組みをご紹介します。

病院通薬局・ダイリン薬局は、経済産業省より令和2年7月10日付で

「事業継続力強化計画」に認定されております。

れは、防災・減災に取り組む企業に対し、その計画を認定する制度です。

お写真は、認定された企業のみで利用できるロゴマークです。

特に高知県は南海トラフに備える必要があることは知られていますよね?

高知県に特化した地域密着型の調剤薬局として、地域の生活支援情報や、広域災害情報の提供、また医療機関・介護・福祉等との多職種連携、住民の相談を各行政へ繋ぐ地域活動(=高知市主体の、ほおっちょけん相談窓口)等を行っております。

自然災害発生時の対応手順を作成し、患者様の情報を守るための機械も導入。日々災害発生時の対応に対する体制作りに努めております。

認定事業者一覧 https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/list.html

 

世界初!がん疼痛に「貼る」タイプの非オピオイド鎮痛薬「ジクトルテープ75㎎」の勉強会を開催しました。~久光製薬~

がん疼痛にNSAIDsの貼付剤はとても興味深いですよね。

高知市内にある病院通薬局あぞの店、ダイリン薬局では、多くの処方箋を受け付けております。

中でもがん疼痛は、身体的苦痛になるだけでなく、心理的・社会的にも影響を及ぼして、患者様のQOLおよびADLを低下させてしまいます。国内外のガイドラインで、がん疼痛の薬物療法は患者様の痛みの程度に応じて選択し、非オピオイド鎮痛薬である非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)もしくはアセトアミノフェン、またはオピオイド鎮痛薬などを状態に応じてそれぞれ単剤または併用で投与することになっています。日本国内では、NSAIDsを含めた非オピオイド鎮痛薬のうち、がん疼痛に対して使用できる製剤は経口薬と注射薬に限られていました。

ですが、今回高容量の貼付剤にすることで24時間安定した血漿中薬物濃度を維持し、他の製剤よりも副作用を軽減できことが期待されています、とのことでした。

新しい治療の選択肢として、とても勉強になりました。

薬剤師として少しでも患者様のQOL向上のお手伝いが出来ればと願っております。今後増加するであろう在宅患者様への服薬指導等にも活かしたいと思います。